金光寺は富田林市川面町に建てられた浄土真宗大谷派(東本願寺)の寺院で、古くは剣先船の船着場があり、人々の往来が盛んなところでありました。物流も良くなり、剣先船の利用もなくなると人々の往来も少なくなり、空き寺となってしまいました。

しかし空き寺に、門徒様方がお参りくださっていました。そこに現住職の祖父が入寺され、火災にあうなど大変な困難を乗り越えて今へと繋がってまいりました。

金光寺

住職挨拶

空き寺であった金光寺ですが、私の祖父辺りから入寺され、私で4代目になるかと思われます。

 私は両親ともに癌で亡くしております。母は12歳の時に乳癌、父は28歳の時に大腸癌でなくなっており、28歳の時から住職をさせていただいております。
 両親が亡くなった苦しみは今でも鮮明に覚えております。

しかし覚えているのは苦しみだけではなく、あたたかい想いもたくさん残していただきました。
亡くなった両親から頂いた大切な想いを胸に抱きながら、南無阿弥陀仏の教えと共に檀家の皆様と、一歩づつ前へと歩んでいきたいと思っております。


本堂納骨について

金光寺ブログ

定期的にイベント開催!

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